2012年10月31日

第11回 静岡県福祉文化研究セミナー開催

10月7日、県総合福祉会館にて、第11回静岡県福祉文化研究セミナーを行いました。

様々な世代から約30名の方々にご参加いただき、後半のKJ法を使った演習では色んな立場からの家族観が寄せられ、和気藹々とこれからの家族について考えることができました。  


Posted by s-fukushibunka at 20:10Comments(0)事業報告

2012年06月01日

平成24年度がスタートしました!

5月19日(日)、静岡県総合福祉会館にて平成24年度総会を行いました。

今年度の研究テーマは家族。これまでのプロセスをもとに福祉の原点ともいえる「家族」について考えていきます。

<平成24年度役員>
代表 平田厚
副代表 藤下品子 松本克秀
事務局長 家本豊
事務次長 大畑真哉
会計 坂本真琴
監事 小関忠義
委員 古屋貴彦 西口静枝 石津道弘 八木孝通 畑田響 永田文代 大石亜佐子 長島方子 金田一剛之



続いて公開型研修会が行われました。

「家族ってなに?調査から13年、これまでとこれから」のテーマで問題提起があった後は、グループワーク。

この日は学生も多く参加し、様々な世代の人たちが「ご近所とつながる家族機能」について学び合いました。

  


Posted by s-fukushibunka at 00:06Comments(0)事業報告

2012年03月18日

平成23年一人でも安心して暮らせる地域づくり事業講演会

3月14日、静岡市民文化会館大会議室にて県主催「平成23年一人でも安心して暮らせる地域づくり事業講演会」が行われ、130名の市民の皆様にお越しいただきました。

講演会ではまず、本会の平田厚代表から「地域と私の居場所にむけて、意識と実態調査から見えたもの」の基調報告がありました。

次いでモデル事業を展開している西伊豆「地域の特徴を活かしたご近所福祉」、川根本町「山間地域における長寿者の生活環境づくりと支援体制づくり」、袋井市「安全で安心して暮らせるまち」、沼津市「あったかい隣組の居場所みーつけた!」の実践報告がありました。

プログラムの最後にはミニシンポジウム「福祉問題を地域で解決するために」が行われ、富士宮市富士根南地区で実際に地域活動に参画されている地区社協会長、地区社協企画委員長、地域包括支援センター職員、市社協職員から小地域福祉ネットワークにかける熱い思いを伺うことができました。



  


Posted by s-fukushibunka at 21:50Comments(0)事業報告

2012年03月18日

23年度県委託事業第3回モデル地区関係者連絡会

3月14日、静岡県総合福祉会館にて第3回モデル地区関係者連絡会を開催しました。
今回の関係者連絡会では、今年度本会における公開型研修会、調査研究活動の報告があったあと、モデル地区である西伊豆町、富士宮市、川根本町、袋井市において住民が主体となっている事例発表、午後に行われた県主催報告会に向けて意見交換なども行われました。

  


Posted by s-fukushibunka at 21:28Comments(0)事業報告

2012年03月18日

共生社会実現への道程研修会

3月4日(日)、藤枝市の社会福祉法人ハルモニアにおいて、特別公開型研修会「共生社会実現への道程研修会」を、同法人の「地域における施設の拠点機能活用事業」の総括、本会の「住民一人ひとりの真の居場所づくり事業」の総括と、これら2つの県委託事業を「協働」という位置づけで行うことで地域の中の「居場所」としての施設の役割を共有する機会として開催しました。
ハルモニア職員による大正琴(藤枝福祉会寄贈)の演奏で和んだあと、本会の平田代表から課題提起を述べ、グループワークでは、参加者の生活圏域における福祉ニーズや「こんな地域にしたい!」など活発な意見が飛び交い、全員参加型の充実した研修のなかで共生社会実現についてあらためて再確認できました。



  


Posted by s-fukushibunka at 21:14Comments(0)事業報告

2012年03月18日

第3回公開型研修会「地域の支え合い、実践活動に学ぶ」

2月19日(日)、静岡市清水区追分でデイサービスを中心とした地域福祉活動を展開しているNPO法人泉の会「寄ってっ亭」において、第3回公開型研修会「ご近所の支え合い、実践活動に学ぶ」を開催しました。
今回の研修会では、長寿者の地域からの孤立をいかにしてコミュニティ組織の中で防ぎ、見守ることができるかを地域ぐるみの実践活動のプロセスから学ぶことを目的に、前半は静岡市清水区追分において今年度立ち上げた長寿者の見守りネットワーク「おいさんえびすケア会議」の取り組みの目的、実践事例発表と展望、後半は参加者が思い思いに“地域の居場所”を話し合うグループワークを展開しました。
当日は、県長寿政策課の大石課長、同じく村松担当、静岡市清水区地域福祉推進センター川島副主幹にもお越しいただき、それぞれの立場と市民の視点でお話をいただくことがでました。



  


Posted by s-fukushibunka at 21:09Comments(0)事業報告

2012年02月21日

ハルモニア「協働ネットワーク委員会」に参加

平成24年1月29日より、ハルモニアにおける県委託事業「地域における地域の拠点機能活用事業」の委員として、大畑が参加させていただくことになりました。

藤枝の社会福祉法人ハルモニアでは、「12番目の公民館」となるべく、地域活動の拠点整備活動を行っています。

単に「公民館」といっても、そこには人が活動をする人が出入りするだけではなく、そこでそれぞれが地域福祉のニーズ(・・・という堅苦しい言葉でなくとも)を感じ、「地域で私ができる活動って何だろう?」って改めて考える場所であってほしいと思います。・・・大畑が勝手にw

で、そこが福祉施設なもんだから「地域福祉活動の拠点」ってことで・・・大畑が勝手にw

ここでは、地域活動実践者、保護者、社会教育委員等のそれぞれの立場からハルモニア内の「地域交流センター」を中心とした施設と地域の連携、地域に根付いた施設にしていくための課題提起などをしています。

「こんな活動をしたら地域の人に立ち寄ってもらえる施設になるんじゃないか?」などのご意見がありましたらお寄せください。

  


Posted by s-fukushibunka at 15:28Comments(0)事業報告

2012年02月21日

ご近所福祉IN沼津開催

平成24年1月21日、サンウェル沼津にて「あったかい、隣組の居場所みーつけた!」をテーマに、「ご近所福祉IN沼津」が行われました。

この事業は沼津市社会福祉協議会主催、静岡福祉文化を考える会共催の事業ですが、地域包括支援センター連絡会をはじめ、ボランティア連絡会、老人クラブ、夢倶楽部あしたか等、沼津市内の多くの団体の皆さんにご協力いただきました。

地域の中学生・高校生やコミュニティ活動者のほか、子どもさんを連れた若いお母さんも大勢参加してくださったりと、ほっこりした近所の居場所が再発見できる集まりになりました。

最後に参加者みんながメイン会場に集まり、マイクリレーでそれぞれの地域の居場所について熱く語り合うといったきかくもあり、大盛況のうちに幕を閉じました。


余談ですが、筆者にとってはバンド演奏やBGMを担当されていた夢倶楽部あしたかさんの活動がツボで、ギターの話や音響機材の話題で何時間でも語っていられそうでした。
・・・という繋がりもいいですよね?(←正当化?)



  


Posted by s-fukushibunka at 15:09Comments(0)事業報告

2012年02月21日

ハルモニアウェルフェア塾が閉講しました

平成23年12月25日(クリスマス!)、藤枝市のハルモニアで行われていた「ウェルフェア塾」が閉講しました。

閉講式では第2回・第3回に行われていた各コースの報告があり、どのコースも報告に工夫がされていて「来年もやりたいね」という声も多く聞かれました。

今回はクリスマスということもあり、お楽しみ企画が盛りだくさん。

職員や学生の皆さんもサンタクロースやトナカイになって登場!

バンド演奏では「焼津フォーク村」の皆さんと一緒になって歌ったり、藤田さんによるマジックショーでビックリしてみたり、とても楽しいひと時を過ごしました。

この事業は来年度も継続していく予定です。
皆さんのご参加をお待ちしております。


  


Posted by s-fukushibunka at 14:39Comments(0)事業報告

2012年02月21日

第10回福祉文化研究セミナー開催

更新が滞ってしまい申し訳ございません。


平成23年10月16日、県総合福祉会館にて「第10回静岡県福祉文化研究セミナー」が開催されました。

「地域社会に私たちの居場所はあるのか?」というテーマで平田代表の話の中から、これまで行ってきた福祉文化を考える会の活動、今年度で4年になる県委託事業の報告がありました。

地域実践活動報告では、菊川市と富士宮市から具体的な「地域ぐるみの居場所づくり」についての報告があり、多くの参加者から「興味深い内容で私たちの地区でもニーズに合った活動をしていきたい」とのお声をいただきました。

シンポジウムは「世代を超えて語り合おう」ということで、地域活動のベテラン実践者や地域の居場所について新たな息吹を取り入れようという若者も交え、より主体的な居場所づくりの重要性について改めて考えました。



  


Posted by s-fukushibunka at 14:05Comments(0)事業報告